いきなりですが、皆さんキャンプ場での洗い物どうしてますか?
食器を洗っても油汚れが落ちにくい、冬は水で手が冷たいなど、経験したことがあるのではないでしょうか。
お湯が出るキャンプ場であれば洗い物が楽なのですが、ほとんどのキャンプ場では水しか出ません。お湯を出すことはできませんが、少しの工夫で洗い物が楽にすることはできます。
私の体験を元に紹介していますので、少しでも参考になると幸いです。
アウトドアの食器洗いは大変…
キャンプの醍醐味といったら美味しいご飯!
なのですが…どうしても手の込んだ料理をすると洗い物が増えてしまします。
しかし、洗い物が面倒になるので、料理をしないというのは勿体ないです。
次に紹介する方法をすると、洗い物が圧倒的に楽になるので是非実践してください!
言ってしまえば洗い物をしなくてもいいです。
実際に私が前に訪れたキャンプ場は、仮設トイレと手洗い場(食器洗い、飲料不可)のキャンプ場でした。ただ、元々そんなに洗い物をしないスタイルだったので、特に不便を感じることもなくキャンプを楽しめました。
キャンプの洗い物を簡単にする方法
①食事を簡単に済ませる
元も子もないですよね(笑)。
でも私はインスタントのものだったり、地元のお弁当を買って行ったりと手軽に済ませることもあります。時間をゆっくり使えて、これはこれでおススメです。
とはいっても、せっかくのキャンプでは手の込んだ美味しいものを食べたくなるもの。次の方法を実践して食器洗いだけは簡単にしましょう。
②食器用スプレーで拭く
エコキッチンクリーナーのスプレー。私は毎回これを使っています。
使い方は、食器にスプレーしてキッチンペーパーで拭くだけ。しかも、植物由来の成分の洗剤なので拭いた後にそのまま食事や料理に使えます。
また、食器を洗う前の予洗いとしても役立つので、キャンプの定番であるカレーの後処理も簡単になります。お湯が出なくても十分キレイに洗えます。
もう手放せないキャンプの必需品です。
グリーンモーション / エコキッチンクリーナー
1度騙されたと思って使ってみてほしいです。
スコッティ / ペーパーふきん
前はコストコのペーパータオルを1本持っていってましたが、1日・2日のキャンプではそこまで必要はなかったので、今はこれを使っています。
普通のティッシュボックスと同じサイズなので、ケースの選択肢も多く使い勝手も抜群です!
GORDON MILLER(ゴードンミラー) / ティッシュケース
紐付きなので色んなところに掛けることができます。ティッシュとキッチンペーパー色を分けて、ブラックとコヨーテ2色使用しています。
③汁物は固めて捨てる
キャンプでは汁物をやらないのが1番!
…なんてことは言えないですよね。冬キャンの鍋は最高です!
なので、鍋やカップラーメンの残り汁は薬剤で固めて捨ててしまいましょう。食べ終わった後の汁に溶かすだけなので簡単です。無理に飲み干すと身体にも悪いですしね。
④油汚れはスポンジに吸わせる
家だと大量の油で揚げ物をしますが、キャンプでは揚げ物をやってもメスティンのサイズくらいなので、そこまで多く使うことは少ないと思います。
大量の油を使用した時は、汁物同様に薬品で固めてもいいですが、少量であればスポンジに吸収させる方がお手軽です。
自然に優しくをモットーに、しっかり処理しましょう。
おわりに
初めは高規格なキャンプ場ばかりに目が行きがちですが、設備は最低限でも最高の環境のキャンプ場もたくさんあります。しかも、そうした場所は比較的空いていることも多いです。
これまで躊躇していたキャンプ場に行けるようになったり、洗い物を少なくすることで時間的な余裕が生まれると、さらにキャンプが楽しくなります。
気になるものがあったら、ぜひ実践してみてください!