憧れのキャンプ場の一つである四尾連湖にいってきました。
アニメ ゆるキャン△では『水明荘』ですが、重量級キャンパーの私はオートキャンプができる『龍雲荘』に行ってきました。
本当に最高のキャンプ場だったので、魅力や気をつける点などお伝えしたいと思います。いこれから行こうと考えている方の参考になると幸いです
日にち・天気
日にち:2023年11月17日(金)~18日(土)
天気:雨→晴れ
最高気温:16.2℃
最低気温:3.9℃
この日、午前中の天気は災害レベルの大雨警報でしたが、午後には晴れるとのことで決行しました。
キャンプ場に着くころには雨があがって、夕方には雲一つない空になりました。
夜は6℃くらいまで下がって、明け方が4℃を下回るくらい冷え込みましたが、ヒートテックと裏起毛トレーナーだけで終始過ごせました。※焚き火とストーブあり
四尾連湖までの道のり
道の駅とよとみ→みたまの湯を経由して向かいました。
30分程度山道を登っていくのですが、悪天候のなか向かったからか
山の中腹から霧で前が見えなくなりました。
幸い対向車がいなかったので何とか登り切りましたが
全くと言っていいほど何も見えなかったです。
サイトでも龍雲荘まで行く道が説明されてますが
公衆トイレを左に曲がり、真っすぐ行くと湖畔近くの駐車場に着きます。
今回のサイト
平日入りだったこともあり、この日は自分を含めて2組しかいないとのことでした。
13時過ぎに受付したところ1番だったので、管理人のお兄さんに
案内してもらいながらサイト選びをしました。(10分くらい付き合ってもらっていたかと…)
日当たりや眺め、人目など色々情報をいただき
最終的に湖が一番良く見える『No.17A』を選びました。
さらに、サイト内の枯葉を掃いてもらった感謝の気持ちでいっぱいでした。
懸念点として、通り沿いであるため紅葉を見に来た人が近くを歩くことがありますが
他のキャンパーも少ないし夜には誰も来ないだろうと、あまり気にしませんでした。
龍雲荘に入る手前にある公衆トイレが唯一水洗トイレですが
湖畔に近くなればなるほど公衆トイレから距離があるため、サイト選びのバランスが難しいです。
ちなみに公衆トイレは冬季(12月~3月)は閉鎖しますと書いてありました。
地面は粘土質の土の上に小砂利が敷いてある状態で、大雨が降った後でも水たまりが一切ありませんでした。
粘土質なのでペグを抜いた時に土がごっそり付いてきますが、ペグの効きは良いので問題ありません。
サイト選びのポイント
- キャンプ場に入って左側は山影になっているので、右側の方が日当たりがいい
- 公衆トイレ(水洗)は湖畔が近いほど遠くなる
- 中央の通り沿いのサイトは人目が気になるならNG
- ワイモバイルは日中電波が入らない(20時以降は繋がる)
炊事場・トイレなど
炊事場
お湯は出ませんが、キレイに掃除されていました。
トイレ
キャンプ場入り口付近にある公衆トイレしか使っていません。
水洗はここだけのようです。
温泉(みたまの湯)
キャンプ場から30分くらいのところに『みたまの湯』があります。
平日昼に行きましたが、結構混んでました。
山道の上り下りが大変なので、行く前か帰りに行くことをお勧めします。
四尾連湖の夜
四尾連湖の夜はびっくりするくらい静かです。
缶ビールの蓋を開ける「プシュ!」が響き渡るくらい静かです。
週末や連休はそんなことないかもしれませんが
今までいったキャンプ場の中で一番静かでした。
管理人さん曰く、静かだとシカが来るかもしれないと言っていました。
今回は来ませんでしたが…。
ちなみに、水明荘の方は10組くらいのキャンパーがいたので明るかったです。
おわりに
紅葉キャンプは四尾連湖で!と思い早数年…
やっと来ることができました。
きれいな景色、静かな夜、どこを切り取っても最高でした。
最低限の設備しかないため、決して高規格とは言えませんが
管理人さんもいい方で素敵なキャンプ場です。
また是非伺いたいです。