キャンプギア

【2025年度版】アウトドア好きにおすすめ!ふるさと納税キャンプギア10選

みなさん、ふるさと納税は活用していますか?

私は毎年活用しているのですが、気づけば冷凍庫が返礼品でパンパンになってしまいました。

でも実は、ふるさと納税は食べ物だけじゃなく、貴重なキャンプギアをお得に手に入れるチャンスでもあります。

この記事では、キャンプ&ふるさと納税歴5年の私が、実際に使って「これはよかった!」と思ったおすすめのキャンプギアを厳選して紹介します。

Contents

ふるさと納税とは?

ふるさと納税は、2008年から始まった制度で、応援したい自治体に寄付をすると、その地域ならではの返礼品がもらえる仕組みです。

自己負担は実質2,000円のみ。

収入に応じて控除上限額は決まりますが、その範囲内であれば返礼品をお得に受け取ることができます。

寄付する自治体は自由に選べるので、地元の特産品はもちろん、アウトドア好きなら「キャンプギア」を返礼品に選ぶのもおすすめです。

キャンプにおすすめのふるさと納税〝10選〟

ふるさと納税の返礼品を「キャンプギア」で探すと、本当にたくさんのアイテムが出てきます。

そこで今回は、キャンプ歴5年の私が実際に使ってよかったと感じたギアを10品厳選しました。

定番の便利アイテムから、ちょっとレアな変わり種まで揃えているので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。

① フライパンディッシュ|〝鉄板×お皿〟奇跡のコラボ【香川県高松市】

焚き火で焼いたお肉をそのままテーブルに出せる、TAKIBISM(タキビズム)のフライパンディッシュ

鉄板でありながらお皿としても使えるので、調理から盛り付けまで一枚で完結する優れモノです。

私自身、キャンプを始めた頃から愛用していて、お手入れを重ねるたびに育っていくのが楽しいギア。しっかりシーズニングすれば、目玉焼きもスルスルと滑るほどツルツルの鉄板に仕上がります。

当時は人気が凄まじく、再販通知が来た瞬間に即購入しないと売り切れてしまうほどの大争奪戦でした。そんなフライパンディッシュが、今ではふるさと納税の返礼品として手に入るのはかなり嬉しいポイント。

キャンプブームの再燃とともに品薄になる可能性もあるので、見つけたら早めにチェックしておくのがおすすめです。

② 薪割り用クサビ|手のひらサイズの薪割り器【岡山県赤磐市】

斧がなくても薪割りができる、クナイ型の薪割り用クサビ。広葉樹でもペグハンマーを使って打ち込めばパカッと割れるので、コンパクト装備派のキャンパーには特におすすめです。

斧は確かに便利ですが、大きくて重たいのが難点。その点、このクサビなら手のひらサイズで荷物にならず、軽量化にもつながります。

一点注意したいのは、金属同士を叩くと「キンキン」と響く金属音。静かなキャンプ場では気になることもあるので、叩くときにクナイの上に薪をかませると音がやわらぎます。

軽量&安全に薪割りができるこのアイテムは、ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広く活躍します。

③『ゆるキャン△』卓上七輪|アニメの世界に飛び込める【新潟県三条市】

『ゆるキャン△』ファン必見! 作中に登場したアウトドアショップ〝Caribou(カリブー)〟のロゴが入った卓上七輪です。

珪藻土の丸型七輪は定番ですが、意外とサイズが小さくて一度に焼ける量が限られるのが難点。その点、この七輪はコンパクトさを保ちつつ、2〜3人で焼肉を楽しむにはちょうどいいサイズ感。テーブルの上でちょっとした炭火料理をするのにぴったりです。

さらに、遮熱板と足が付いているのでテーブルの上でも安心して使えるのがポイント。カリブーのロゴが入っているだけで、キャンプの雰囲気がぐっと『ゆるキャン△』らしくなります。ファンなら持っているだけでテンションが上がるアイテムです。

④ 石油ストーブ|冬キャンプで寒さ知らずの最強ストーブ【愛知県名古屋市】

冬キャンプの必需品といえば、やっぱり石油ストーブ。なんと、こんな頼れるアイテムまでふるさと納税の返礼品で手に入れることができます。

私のおすすめは、トヨトミの対流形石油ストーブ「KS-67H」。キャンプを始めてから5年間ずっと使い続けている相棒で、ツールームテントでもドームテントでもテント内をしっかり暖めてくれる実力派です。

さらに安心なのが、二重タンク構造。灯油を満タンに入れて持ち運んでもこぼれないので、安心して持ち運びができます。おかげで我が家は真冬のキャンプでも快適そのもの。寒さを気にせずキャンプを楽しめています。

⑤ ダウンシュラフ(寝袋)|羽毛専門店の本格シュラフ【山梨県道志村】

羽毛布団の製造・販売を手がけるFUGAKUが作った本格ダウンシュラフ。

はっ水加工や嚙みこみ軽減ファスナーを備え、首周りまでしっかりダウンが入っているので、冷え込みやすい冬の夜でも安心です。快適使用温度は-1℃。高品質シュラフの代表格であるNANGAにも引けを取らない実力があります。

しかも、返礼品として提供しているのは“キャンプの聖地”とも呼ばれる山梨県道志村。魅力的なキャンプ場が多い地域で、道志村のキャンプ好きには特にたまらない一品です。納税額は高めですが、「新しい寝袋を買いたい」と考えている方や「道志村に寄付したい」と思う方にはおすすめの返礼品です。

⑥ アルミクッカーセット|定番の便利クッカー【新潟県三条市】

スノーピークのアルミパーソナルクッカーセット。私がキャンプを始めた5年前に購入して以来、今でも現役で活躍中です。このクッカーだけで十分対応できるほど、使い勝手が抜群です。

クッカー同士のスタッキングはもちろん、マグカップなども一緒にまとめられるので、荷物の整理にも便利。さらに、水蒸気炊飯や蒸し料理、燻製まで幅広く使えるオールマイティなセットです。

クッカー選びで迷っている方や、キャンプで調理器具が多くて困っている方にもおすすめできる、安心の定番アイテムです。

⑦ 焚き火台|軽量コンパクトで持ち運びラクラク【新潟県三条市】

ベルモントの焚き火台「TABI」。収納時はA4サイズに収まるほどコンパクトなのに、組み立てると広葉樹もしっかり支えて燃やせる頼もしい焚き火台です。

燃焼効率が高く、熾火づくりもスムーズなので調理もしやすいのが魅力。さらにチタン製なので、火入れを重ねるごとに美しいチタンブルーに変化していき、自分だけの焚き火台に育っていく楽しさも味わえます。

持ち運びやすさと機能性を両立した、ソロからファミリーまで幅広く使えるおすすめの焚き火台です。

⑧ 薪スタンド|薪もおしゃれに飾る時代です【愛知県名古屋市】

石油ストーブの大手メーカーTOYOTOMI(トヨトミ)が展開するアウトドアブランド「GEAR MISSION」の薪スタンド

この薪スタンドの一番の特徴は、収納時のコンパクトさ。折りたためるだけで大きさが残る従来品とは違い、収納すると細割りの薪1本程度のサイズになります。それでいて、組み立てれば広葉樹1束を余裕で載せられる安定感。

薪を直接地面に置くと虫が寄ってきたり、湿気で燃えにくくなることがあります。私も以前、薪がアリだらけになったことがありました…。薪スタンドを使えばそうした心配もなくなり、見た目もぐっとおしゃれに。

まだ持っていない方には、ぜひおすすめしたいアイテムです。

⑨ ゴールゼロ用カラビナ|いつものランタンをさらに便利に【富山県高岡市】

キャンプの定番ランタン、ゴールゼロの専用カラビナ「EX-GATE(エクスゲート)」。純正品と見間違えるくらいサイズ感がぴったりで、使い勝手も抜群です。

カラビナを別で用意するとゴツくなりがちですが、このEX-GATEなら見た目もすっきり。取り付け方もシンプルでフックにはめ込むだけでOK。

私はゴールゼロを4本使っていますが、すべてにこのカラビナを装着しているほど気に入っています。カラーは3色展開で、暗闇で便利な蓄光タイプもあるので、自分のキャンプスタイルに合わせて選べますよ。

⑩ 鹿の角|ひと手間加えてオリジナルギアを作ろう【北海道士別市】

ふるさと納税で“鹿の角”が返礼品になるなんて驚きですよね。北海道士別市の鹿の角は相場よりも安く、自然豊かな土地ならではの魅力ある品です。

私はこの鹿の角にドリルで穴を開けて、ランタンハンガーをDIYしてみました。道具さえあれば誰でも挑戦できるシンプルなDIYですが、これがあると一気にキャンプサイトの雰囲気が良くなります。

既製品とは違う、世界にひとつだけのオリジナルギア。気になる方はぜひ自分だけの“鹿の角ギア”を作ってみてください。

【番外編】キャンプにおすすめのふるさと納税

カキのカンカン焼き|キャンプで豪快に楽しむ海の幸【広島県江田島市】

キャンプで豪快に楽しめる広島名物「カキのカンカン焼き」。本来はお店で味わう料理ですが、ふるさと納税の返礼品なら冷凍で届くので、自宅に届いたものをそのままキャンプに持っていけます。

缶ごと火にかけるだけでプリプリのカキが味わえるのはアウトドアならではの醍醐味。寒い時期のキャンプで熱々のカキを頬張れば、体も心も温まります。家族や友人と囲んで楽しめば、キャンプの食卓が一気に豪華になりますよ。

ホルモン詰め合わせ|キャンプの焼肉をちょっと贅沢に【青森県つがる市】

青森県つがる市の名物「ホルモン詰め合わせ」。焼肉はもちろん、キャベツと炒めるだけで簡単にご飯が進む一品に仕上がります。下処理済みなので、キャンプ場でも手間なく調理できるのが嬉しいポイント。

冷凍で届くのでストックしておけるうえ、キャンプに持っていけばクーラーボックスの保冷剤代わりにも。夜にはちょうど解凍されて食べ頃になるので、キャンプの晩ごはんが一気に豪華になります。『ホルモン×ビール』の最強の組み合わせでキャンプを楽しみましょう。

キャンプ場利用券|ふるさと納税でお得にキャンプ【静岡県函南町】

ふるさと納税の返礼品として「キャンプ場利用券」があるのを知っていますか?納税しながら地域を応援できて、そのうえキャンプ場をお得に利用できる一石二鳥の仕組みです。

普段から通っているキャンプ場はもちろん、憧れのキャンプ場を試すきっかけにもピッタリ。5,000円(1,500円分)から利用できるので、控除上限額の調整にも使いやすいのが嬉しいポイントです。お得にキャンプを楽しみながら、地域貢献もできる。アウトドア好きには理想の返礼品ですね。

焚き火用薪|すぐ使える便利な返礼品【岩手県二戸市】

ふるさと納税では、なんとまで調達できます。キャンプ場や道中で買った薪が湿っていて、煙ばかり出てなかなか燃えない……そんな経験をしたことはありませんか?せっかくの焚き火が台無しになると、キャンプが物足りなく感じてしまいます。

その点、ふるさと納税の薪はしっかり乾燥された状態で届くので、スムーズに着火でき失敗知らずの焚き火を楽しめます。また、薪は腐ることがないため、安心して自宅にストックできるのも魅力です。

まとめ|ふるさと納税でキャンプギアをお得にゲットしよう

今回は私が実際に使っているキャンプギアを中心に10点紹介しました。気になる返礼品はありましたか?

ふるさと納税なら、実質自己負担2,000円で実用性バツグンのキャンプギアが手に入るのが魅力。普段なかなか手が出ないギアや、地域ならではのアイテムをお得にゲットできるのは本当にありがたい納税方法です。

これからふるさと納税を始めてみようと思っている方や、返礼品選びに迷っている方にとって、少しでもの参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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