グッズレビュー

【製品レビュー】おすすめのペグケース asobito(アソビト) ツールボックスS

キャンプで必ず使用するペグ。そしてペグを収納するケース。
キャンプ場についてまず初めに取り出すものであり、最初と最後に使用するもの。
使用頻度が高いため使い勝手のいいペグケースを探していましたが、ようやく見つけることができました。

どんなペグケースを買おうか悩んでいる人の参考になれば幸いです。

これまではワークマン スクエアトートを使用

キャンプを始めた当初から使用しており、とりあえずペグケースを買おう!ということでワークマンの『パラフィン帆布スクエアトート』を購入しました。

品物としては980円という安値で丈夫だったので、特に問題なく使用していましたが、使っているうちに不便に感じる部分も出てきました。

出典:ワークマン

ペグケースに求めるもの

①丈夫さ

最も使う頻度の高いであろう鍛造ペグ(ソリッドステーク30)1本で180gとなっているため、ある程度の耐荷重がないと穴が開いてしまいます。多少手荒に扱っても壊れずに長持ちする必要があります。

②大きさ

使用するペグにもよりますが、収納する本数・長さを収納できるサイズを選択します。私はペグハンマーも一緒に入れているため、ある程度の大きさが必要でした。

ペグケースに入れるもの

  • ソリッドステーク30:32本
  • ソリッドステーク20:4本
  • ペグハンマー(大人用)
  • ペグハンマー(子供用)
  • 自在金具(予備用)

③ペグの取り出しやすさ

ワークマンのスクエアトートは上部がフルジッパーになっているので、使うたびに開閉するのが面倒でした。フタが固定されていないものや、簡単に開けられるものを選ぼうと思いました。

厳選したペグケース5種

①村の鍛冶屋 ペグ収納マルチコンテナボックス(MK-CTN) 

サイズ:幅42cm×高さ15cm×奥行15cm
本体材質:ポリエステル

40cmのペグも入るケースで、ブラックのシックな色をしています。フタにはバックルがついており、両側にはハンドルがついているのでペグを入れ過ぎても持ち運びができます。

②asobito(アソビト) ツールボックスS(ab-010 CM)

サイズ:幅32cm×高さ13.5cm×奥行12.5cm
本体材質:綿帆布

難燃加工の施された綿帆布で作られています。フタはバックルなしで、その他ハンドル等はついていません。

③UJack(ユージャック) ペグ収納 マルチコンテナ ボックス

サイズ:幅40cm×高さ16cm×奥行16cm
本体材質:ポリエステル

40cmまでのペグに対応しており、他のケースに比べると価格が安いです。フタはマジックテープで固定できるようになっており、さらにバックルで止めることができます。

④コールマン(Coleman) ペグケース

サイズ:幅36cm×高さ17cm×奥行17cm
本体材質:コットンキャンバス

分厚い生地で耐荷重も15kgとなっています。両側にもハンドルがついているため持ち運びもしやすいです。また、中に仕切りがあるため小物も収納しやすくなっています。

⑤東洋スチール 山型工具箱(ツールボックス) Y-350

サイズ:幅37.3cm×高さ16.4cm×奥行12.4cm
本体材質:スチール

いろいろなツールボックスを販売している東洋スチールのペグに適したサイズの商品です。他の製品とは異なるスチール製で抜群の耐久性があります。

私の選んだペグケース!asobito ツールボックス

理由①シンプル イズ ベスト

フラップ式のフタで取り出すときも何も作業が必要ありません。余計なループもなく、必要最低限のペグケースとなっています。いろいろな機能がついているのは便利なのですが、その分壊れやすくなるのも事実です。以上から、ペグを収納する・取り出しやすいケースを選びました。

理由②使えば味のでる綿帆布製

本体材質が綿帆布でできているため、使えば使うほど味が出てきます。長く使えるものを探していたため、自分色に染まっていく素材には惹かれるものがあります。また、底部と側面はベルポーレン素材でできており、ボックスの形状をしっかりとキープしてくれます。

おわりに

テントを設営するたびにペグの取り出しが面倒だな…と思っていたので、思い切って買い替えて正解でした。ペグも取り出しやすく、何よりかっこいい製品に出会えたことに感謝です。

各社色々なペグケースやツールボックスを販売しているので、ご自身に合った製品に出会えると思います。最後までご覧いただきありがとうございました。

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