DODや尾上製作所から販売されているアイアンレッグ。
高さ80cm程度でキャンプ用のキッチンにピッタリだと思い購入しました。
これから購入を検討されている方、キャンプ用のキッチンテーブルを探している方の参考になれば幸いです。
DODと尾上製作所どっちがいい?
アイアンレッグを購入するにあたって、メジャーなメーカー2社を検討しました。
私が思うメリットデメリットは以下のとおりです。
※価格はセットの違いや時期による価格変動により比較が困難なため記載しておりません。
寸法比較(メーカー公表)
高さ | 幅 | 桟 | 使用天板厚 | |
DOD(レッグA) | 88cm | 34cm | 6本 | 2.2cm |
ONOE | 83cm | 40cm | 3本 | 2.8cm |
DOD テキーラキッチンレッグ
- 作業台の幅(奥行)がアイアンレッグと比較して狭い
- 天板使用厚がワンバイ材用となっているため、安価で購入できる。
- 桟の数が多いため、中棚の位置の自由度が高い
尾上製作所 アイアンレッグHIGH
- 作業台の幅(奥行)が広い
- 天板使用厚が広いため、ワンバイ材より高価な25㎜厚の板を購入する必要がある。また、ワンバイ材を使用するためにはワンバイ材金具を別途購入する必要がある
- 桟の数が少ないため、中棚の位置が固定される
度重なる比較検討の結果、テキーラに軍配
DODの幅が尾上製作所の幅になればいいのに…笑
そうも言っておられず、実物を見に行ったらテキーラキッチンレッグの幅でも十分調理ができそうだったので、ワンバイ材がそのまま使えて、中棚の自由度が高いテキーラを購入しました。
さっそく棚板をDIY
今回はキッチン用天板を2面分、下段に食器を収納できるようにかごを設置できる枠を製作しようと思います。
使用材料
- 1×6材 1820㎜ 2本
- 1×1材 1820㎜ 2本
- アイアンかご 1個
- 固定用ビス
- アンティークワックス
塗装はオイルステインなども検討しましたが、初挑戦のアンティークワックスに挑戦しています。
これだけである程度水をはじくようなので、多少の雨には対応できそうです。
加工
- 天板用:1×6材 910㎜ 4枚
- 下段用①:1×1材 1200㎜ 2本
- 下段用②:1×1材 300㎜ 4本
塗装
アンティークワックスはウエスを使って塗り込んでいきます。
コツは少しずつ丁寧に刷り込んでいくこと。最初雑にやったらムラになりました。
組立て・完成
下段のかご入れ製作工程を取り忘れましたが、両端10cm程度内側に1本、かごがピッタリサイズに収まる幅に1本付けました。無理やりシンデレラフィットです。
終わりに
参考になりましたでしょうか。
これだけでサイトがおしゃれに彩られること間違いなし!なはず。
本当はテキーラランタンレッグも欲しかったのですが、どこにも売っていません。
DODさん早期再販を期待します!
使い勝手を見て都度変更していきますので、引き続きお楽しみに。