【キャンプ】ネイチャーランドオム（７月・夏）

ネイチャーランドオム

2022年7月1日(金)・2日(土)でネイチャーランドオムに行ってきました。
混雑状況や気温の変化等、実体験をもとに書こうと思います。

これからネイチャーランドオムに行かれるかたの参考になると幸いです。

天気・気温

１日目
天気：晴れ時々雨
最高気温：32.0℃
最低気温：19.0℃
最大風速：２.0m/ｓ

２日目
天気：晴れのち曇り
最高気温：29.0℃
最低気温：20.0℃
最大風速：1.0m/ｓ

設営時は汗だくになるほど暑かったですが、15時頃にはゲリラ豪雨が降り、雷も何度か近くに落ちました。

その後、夕方には雨が上がり、過ごしやすい気温となりました。
半袖に長袖インナー、半ズボンにレギンスの服装で終日快適に過ごせました。

買い物

東京方面から向かうときは、マルエツ三ヶ木店があります。
朝９：００からオープンしているので、キャンプ場のチェックインに合わせて買い物するにはちょうどいい時間です。
ここのマルエツでは薪や炭、バーベキュー用の食材などアウトドアに特化した品ぞろえになっています。

また向かいにはコメリがあり、こちらも9時からオープンしているため忘れ物があった場合はここで挽回できます。

ここを過ぎるとキャンプ場まで大型スーパーがないため、ここでしっかり買い物を済ませる必要があります。

受付

通常のチェックインは13：00からですが、予約時にアーリーチェックインをしたい旨を伝えると、9：00過ぎであればチェックインできるとのことででした。
ただし、前日の宿泊客が12：00までいる可能性があるため、空いているサイトがある場合に限りとのことです。

私は11：00頃のチェックインとなりましたが、平日ということもあり前泊客は皆さん撤収されていたため、アーリーチェックインができました。

ネイチャーランドオムの会社が右手に見えるので、そこに一旦駐車。
通路を挟んで向かいに受付の看板があるため、階段を下りてお屋敷のような受付に向かいます。
テーブルがあるので事前に用紙に氏名・住所等を記入したのちに受付をします。
温泉を利用する際はこの時に合わせて予約・支払いをします。

受付時に場内の説明を丁寧にしてくれて、今どこのサイトが使用されているか、どこに空きがあるかなど教えてくれます。
ちなみに、地図はデフォルメされているため距離があるように思えますが
徒歩で回っても20分もあれば一周できる程度の距離感になっています。

サイト選び

受付から２～３分ほど車を走らせてサイトに向かいます。
左手に橋が見えてきたところからオムのサイトになります。

オムは自分で好みのエリアを探せるのが最大のポイントだと感じてます。

サイト選びは車でグルグル回る必要があるのですが
奥に行けば行くほどUターンが難しくなるため、どこかの広場に車を止めてサイト選びをすることをお勧めします。

また、管理人さんが小まめにサイト内を回ってくれているので、困ったことや行き方が分からなかったら気軽に聞いてみてもいいと思います。（私は何度か訪ねました！）

下記の地図にあるようにソロ向けのサイトが多く、各所に点在しております。
私は30分くらい悩んで右上当たりにある炊事場・トイレの近くに決めました。

テント設営

今回決めたサイトは砂利敷きで水はけの良いところでした。
ただ、大きめの石もあったためペグ位置の固定されているワンポールテントは
ある程度ペグを打つ位置を把握しておかないとペグが打てない可能性もあります。

鍛造ペグを思いっきり打って石を破壊したりと、少し苦戦しました。

場内施設

トイレ

トイレはいくつか配置されており、壁は木材の板張り。
とてもいい匂いがしてキレイに清掃されていました。
各所とも男子・男女・女子の３室１セットで配置されていました。
とてもうれしいウォッシュレット付◎。

温泉施設

予約制ですが、テントサイトから徒歩5分～10分のところに岩風呂があります。
16時から30分刻みで予約が入り、先着順となっています。

脱衣室にドライヤーはありませんが、コンセントがあったためドライヤー持ち込みであれば使用できそうでした。
また、浴室にシャンプー等の備え付けがないため持参する必要があります。

岩風呂は快適で少し熱め（42℃くらい？）で気持ち良かったです。

夜

流石に初夏ということもあり、夜は20℃くらいで快適でした。
サーカス全開のカンガルーメッシュで寝ても寒くありませんでした。

自然に囲まれたキャンプ場なので虫は多かったです。
こぶし大のカエルやカマドウマ、脚長クモなど多種多様な虫たちがいましたが
特に害はなかったので、私は森林香を焚きながら気にせず過ごせました。